2024年11月8日（金）から 銀座ショップにて「新鋭三人展」を開催いたします。

―時代を切り拓く江戸切子の職人たち―

江戸時代に始まった江戸切子の伝統は、今も尚、職人によって受け継がれ、現在まで続いていますが、職人の数は年々減少し、技術を継承していくことが困難になってきています。そんな中、才気あふれる次世代の若手作家達が切磋琢磨し合いながら江戸切子の技術を守り続けています。
本展では、江戸切子の伝統工芸士を親に持ち、技を受け継ぎ、更に発展させていく若手切子職人三人の作品をご覧いただきます。

篠崎翔太「星朧」　翔砡(ネオジウム単色×砡)

根本幸昇「蝴蝶-Hu Die-」　幸砡(クリア× エメラルドグリーン砡)

鍋谷海斗「夢華」　海砡(クリア× インディゴ砡)

【会期】
KAGAMI銀座ショップ店内　：2024.11.8 (金)～2024.12.4 (水)　※木曜定休日
※こちらの展示は銀座ショップでのみの開催となります。

初日(11月8日)のみ、篠崎翔太、根本幸昇、鍋谷海斗の3名が銀座ショップに在店しております。

それぞれがオリジナルで開発した、光によって色の見え方が変化する「砡」を被せており、各氏の名を冠した色名がつけられています。
写真ではお伝えしきれない魅力あふれる作品を是非店頭でご高覧ください。


皆様のご来店を心よりお待ちしております。