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- 作品展のご紹介
- 2020.09.08
「江戸切子伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」
2/25(木)まで 「江戸切子伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」を開催しております。
※作品展は終了いたしました。
【会期】
〇 KAGAMI銀座ショップ店内 :2020/8/28(金)~2020/10/21(水) ※木曜定休日
〇 KAGAMIパレスショップ店内:2020/10/24(土)~2021/2/25(木)
【略歴】
鍋谷聰 (1969年 / 東京都出身)
2010年 経済産業大臣指定 伝統的工芸品 伝統工芸士に認定
2013年 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 大賞(都知事賞) 受賞
2015年 ロンドン在英日本大使館「Cut-Glass Accents」出展
2019年 第18回関東伝統工芸士会作品コンクール 関東伝統工芸士会会賞 受賞
◆展示作品の一部をご紹介◆
「陽光」
黒の色被せとクリアのロックグラス。
太陽の輝きを思わせるカットが施されており、中をのぞくと芸術的な光の造形を楽しむことができます。
クリスタルガラスの美しさを引き出した逸品です。
「光耀」
左右で色が分かれているロックグラス。
カガミクリスタル特注のガラス生地を使用し、中をのぞいた時に綺麗に色が分かれるよう、底面のカットが丁寧に磨かれています。側面には江戸切子の中でも華やかな「八角籠目」と「菊繋ぎ」が贅沢にほどこされています。
「クローバー」
淡いピンクやエメラルド色のグラスに、クローバーが花切子で彫られています。
たくさんあるクローバーの中に、ひとつだけ四つ葉がかくれていて、つかう毎に幸せのクローバーを思わず探してしまうような遊び心のあるグラスです。
「宙」
上下で色の分かれたロックグラス。カガミクリスタル特注のガラス生地。すべてのグラスは、それぞれのバランスに合うような紋様が施されています。クリスタルガラスの美しさを生かすためにカットが深く、丁寧に磨き上げられています。カガミクリスタル特有の黒「青墨色」が全てのグラスに使用されています。
「百潮」
上下で色が分かれているロックグラス。カガミクリスタル特注のガラス生地で、グラス上部には江戸切子で最も加工が困難な紋様の一つとされる「菊籠目 紋」が、下部と口元にはクリスタルガラスの美しさが手に取った人に伝わる「波模様」が、丁寧に施されています。
いかがでしたでしょうか。
丁寧な仕上がりでクリスタルガラスの魅力を感じる「伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」
是非店頭でご覧下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
〇 KAGAMI銀座ショップ店内 :2020/8/28(金)~2020/10/21(水) ※木曜定休日
〇 KAGAMIパレスショップ店内:2020/10/24(土)~2021/2/25(木)