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- 作品展のご紹介
- 2018.10.23
「伝統工芸士 但野英芳 作品展」
10月19日(金)より、KAGAMI銀座ショップにて:「伝統工芸士 但野英芳 作品展」 が開催中です。
場所:KAGAMI銀座ショップ店内
会期:2018/10/19 (金) ~ 2018/12/12 (水) ※木曜定休日
【但野英芳 氏 略歴】
但野英芳氏 (1970年/東京都出身)
2006年 国の伝統工芸士に認定
2016年 第19回日本伝統工芸士作品展 衆議院議長賞受賞
2017年 第28回江戸切子新作展 経済産業省関東経済産業局長賞受賞
◆展示作品の一部をご紹介◆
「四季 – 秋」
赤色と琥珀色で秋の色を作り出し、切子でもみじを表現した作品。
「四季」
秋だけでなく、春夏秋冬それぞれのイメージでデザインを展開。
透明感のある美しい四季の情景を、手の上で堪能することができます。
「波濤文」
“防波堤に当たった波が砕けた様”をイメージしたという作品。
亀甲模様とそれを利用した三角のカット、さらに菊つなぎが入った贅沢な仕上がり。
口元からのぞく多様な模様が使う人を楽しませます。
「龍」「虎」
両雄を表す<龍虎>がモチーフのロックグラス。
大胆な切子のタッチで、両者の力強さが表現された作品です。
「金魚」
ガラスの中を生き生きと泳ぐ金魚が印象的な作品。
切子の格子模様と金魚の鱗模様がマッチして、より繊細な姿が描き出されています。
「蜻蛉」
流れる風のような切子の模様と、その中を飛ぶ蜻蛉が表現されている作品。
ガラスの削り具合を加減し、蜻蛉の情緒ある姿を描き出しています。
「燕文大皿」
鳥の翼をイメージしてデザインしたお皿。下地が琥珀色、その上に青色のガラスを被せています。
大きな面積に緻密なカットが広く施され、近づくほど完成度の高さを感じることができる作品です。
いかがでしたでしょうか。こちらでは展示作品の一部をご覧頂きました。
但野氏の世界を是非店頭でもご覧下さい。
「伝統工芸士 但野英芳 作品展」は、2018年12月12日(水)までとなります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。