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- 作品展のご紹介
- 2024.07.05
「江戸切子 伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」
「伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」のご紹介です。
【会期】
〇 KAGAMI銀座ショップ店内:2024.6.21(金)~2024.9.18(水) ※木曜定休
〇 KAGAMIパレスショップ店内:2024.9.21(土)~2024.11.7(木)
【略歴】
鍋谷聰 (1969年 / 東京都出身)2010 経済産業大臣指定 伝統的工芸品 伝統工芸士に認定
2013 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 大賞(都知事賞) 受賞
2015 ロンドン在英日本大使館「Cut-Glass Accents」出展
2019 第18回関東伝統工芸士会作品コンクール 関東伝統工芸士会会賞 受賞
2019 [有田×野老]展[ARITA×TOKOLO]EXHIBITION 展示協力
◆展示作品の一部をご紹介◆
「光華」ロックグラス
内側に琥珀色、外側に金赤色のクリスタルガラスを被せたロックグラスです。
口元からグラスを覗けば、まるでグラスから光を発するような輝きを見ることが出来ます。
クリスタルガラスの美しさを最大限引き出す、丁寧に磨き上げられたカット面をご高覧ください。
「蓮華」 ロックグラス
蓮の花をモチーフに、全面に施された緻密なカット。
花びらが重なりあい、豪華な佇まいの八重咲を思わせるデザインです。
店頭には紫以外にも様々な色のグラスが並んでいます。
「波の光 万華鏡」ロックグラス
動きのあるカットデザインから、波の音が聞こえてきそうなロックグラス。
口元から覗けば、名の通り万華鏡のような美しい世界が広がります。
「百潮」ロックグラス
上下に異なる2色のガラスを被せたグラス。
中央部分はそのほとんどをかまぼこカットで削っていますが、底面に残した緑色が反射して複雑に煌めきます。
口元には、江戸切子伝統工芸士の技が光る菊籠目を施しています。
今回、同じ工房の江戸切子職人 石原圭悟氏の作品も展示販売いたします。
「純」ロックグラス
グラスの形状に合わせて、整然と並んだヒシカット。
わずかに残る被せガラスの色から、職人の技術力を感じることが出来ます。
カット同士が光を反射し合い、まるでグラスの内側から光を発するような輝きをお楽しみいただけます。
※こちらの商品は受注生産となります。
いかがでしたでしょうか。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※ご紹介した商品は、在庫切れの場合がございます。ご了承ください。