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- 作品展のご紹介
- 2017.02.09
伝統工芸士 篠崎英明氏 作品展のご紹介
銀座ショップの一角で行われる、伝統工芸士展 第二弾 篠崎英明 作品展 のご紹介です。
篠崎英明 氏
2008年 経済産業大臣指定伝統工芸品伝統工芸士の認定を受ける
2012年 東京カットグラス工業組合主催、江戸切子新作展にて経済産業省商務情報政策局長賞受賞
2014年 第17回日本伝統工芸士会作品展において 一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会賞受賞
作品の一部を写真とともにご紹介いたします。
こちらの二つのグラス。
通常の切子を「はるかに凌ぐ手数で」、氏の職人魂を彷彿する作品です。
中を覗くと氏の独特な世界観を楽しむことができます。
氏のグラスはどれも、底を覗くとまた違った表情が姿を見せてくれます。
グラスを口元に運ぶたび、目の前に美しい世界が広がります。
こちらは黒色被せのロックグラスです。
切子の白い模様とベースの黒い素地が、素晴らしいコントラストを生んでいます。
5色のグラスです。同じ模様でも色が異なるだけでガラリと印象が変わります。
こちらの花瓶は、伝統的な切子作品の中で、ひときわ輝き目立つ植物模様。
この表現方法が、氏の美的感覚の片鱗を覗かせます。
圧倒的な切子のカット量。他の追従を許さない氏のプライドを感じる作品です。
氏の作品は確かな技術と経験、集中力、全てが揃って初めて作り上げることのできるもの。
逸品と呼ぶにふさわしい作品ばかりです。
いかがでしたでしょうか。本物は写真にも映らない輝きを放ち、お客様のご来店をお待ちしております。
お近くにお越しの際は是非ご覧ください。
会期は、2017年4月19日(水)までとなります。会期は、2017年4月5日(水)までとなります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。