時計の取扱い
時計の取り扱い説明書・保証書等は箱蓋上部にはめ込まれたスポンジの下にあります。
掲載内容は、こちらに同封しているしおり記載内容と同じになります。
時計の取り扱いは商品により異なります。品番をお確かめください。
品番:Q424、Q425、Q427、Q428、Q727
1. 時計本体を外してください。
この時計は動作検査後、絶縁紙で電力の消耗を防いでいます。お買い上げ後は時計が止まっていますので、絶縁紙を取り外してお使いください。
- 時計本体がガラス本体から取り外せるようになっています、時計はパッキンによってはめ込まれているため、手前に引けばガラス本体から時計を外すことが出来ます。
- 外れにくい場合、クリアファイルの角等を隙間に差し込んで上に持ち上げてください。
特にQ427、Q428、Q727は時計の周りがデザイン上へこんでいるため、取り外しにくい場合がございます。
カッターなどのかたいものを使用するとガラスが傷つく恐れがあります。
2. 電池の絶縁紙を取り外してください。
- 時計裏面の灰色の電池フタをはずします。
- 電池フタを開けると中に電池と機械の間に白い絶縁紙が挟まっていますので、ゆっくりと引き抜いてください。電池を押さえたまま無理に引き抜くと絶縁紙が切れる場合がありますのでご注意ください。
- 電池が外れた場合は+を上にして入れ直してください。
- 絶縁紙が取れましたら、灰色の蓋を元通り指で押し込んで閉めてください。
- 電池絶縁紙を取り外す際はお子様の近くで行わないようにお願いいたします。飛び出した電池を飲み込んだりしないよう十分注意ください。
3. 時刻の合わせ方
- 時計本体の側面についているゴムパッキンをはずしてください。
- 秒針が12時の位置に来た時に、「りゅうず」を引き出してください。秒針は12時の位置で止まります。
- りゅうずを引き出したまま回し、時針・分針を合わせてください。正しく合わせる為、分針を4~5分先の時刻に進めてから、戻して合わせてください。
- 時報に合わせて、りゅうずを押し込んでください。時計が動き始めます。
- 時計本体にゴムパッキンをはめて下さい。ゴムパッキンは厚みのある方を奥(文字盤側)にして、時計の溝に沿って取り付けてください。
4. 時計本体の取り付け方
- 時計本体にパッキンがはまっているかご確認ください。
- 前面から、時計をガラスに押し込むようにしてはめてください。
製品仕様・注意点
【製品仕様】
常温での時間精度:平均月差±30秒以内(常温+5℃~+35℃)
使用温度範囲:-10℃~+50℃
使用電池:SR626SW 1個
電池寿命:約2年間(購入時にセットされている電池は、出荷時テスト用の電池です。通常寿命の2年に満たない場合がございます。ご了承ください。)
【仕様上の注意】
次のような場所では使用しないでください。
- 温度が-10℃以下、又は+50℃以上になる場所。(直射日光の当たる所、ストーブなどの暖房器具や火気に近い所。)
- 浴室など湿気の多い所。
- テレビやパソコンなどの近くで、磁気の影響を受ける所。
機械カバーを開けて内部に触れたり、改造しないでください。故障の原因となります。
品番:Q432、Q433、Q435、Q461
1. 時計本体を外してください。
この時計は動作検査後、絶縁紙で電力の消耗を防いでいます。お買い上げ後は時計が止まっていますので、絶縁紙を取り外してお使いください。
- 時計部を枠から取り出します。時計部ははめ込み式になっていますので、時計部の前面を右に回しながら手前に引き抜いてください。
- 枠やテーブル等に傷が付く恐れがありますので、時計部の引き抜き・はめ込みの際は、柔らかい布等を敷いて行ってください。
2. 電池の絶縁紙を取り外し、時刻を合わせます。
- 電池の絶縁紙を取り除きます。電池が外れた場合は+と-を合わせて正しく入れなおしてください。
- 針回しつまみを回し、時刻を合わせます。
3. 時計本体の取り付け方
- 文字盤の12時の位置が真上に向くようにして、時計部を枠にはめ込みます。
製品仕様・注意点
【製品仕様】
常温での時間精度:平均月差±20秒以内(常温+5℃~+35℃)
使用温度範囲:-10℃~+50℃
使用電池:1.5V単三乾電池 1個
電池寿命:約1年間(購入時にセットされている電池は、出荷時テスト用の電池です。通常寿命の1年に満たない場合がございます。ご了承ください。)
水晶発振周波数:32.768kHz
使用電圧範囲:DC1.7V~1.25V
機構:ステップモーター
【仕様上の注意】
次のような場所では使用しないでください。
- 温度が-10℃以下、又は+50℃以上になる場所。(直射日光の当たる所、ストーブなどの暖房器具や火気に近い所。)
- 浴室など湿気の多い所。
- テレビやパソコンなどの近くで、磁気の影響を受ける所。
機械カバーを開けて内部に触れたり、改造しないでください。故障の原因となります。
アフターサービスについて(すべての時計)
時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。
次の掲載事項と保証書をよくお読みの上、ご利用ください。
【1.修理部品の保有について】
時計の修理用性能部品(電子回路・歯車など)は通常7年間を基準に保有しています。
ただし、外装部品(ケース・文字盤・針など)の修理には類似の代替品を使用することもありますのでご了承ください。
【2.修理可能期間について】
通常のご使用状態であれば無料保証期間が過ぎても、時計の性能部品保有期間中は原則として有料修理が可能です。
ただし修理可能期間は、ご使用の状態や環境条件によって左右されることがありますので、修理をご依頼される場合は販売店とよくご相談ください。