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- 作品展のご紹介
- 2021.08.10
「江戸切子 伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」
「伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」のご紹介です。
【会期】〇 KAGAMI銀座ショップ店内 :2021.7.30 (金)~2021.10.13 (水) ※木曜定休日 ※終了いたしました。
〇 KAGAMIパレスショップ店内:2021.10.16(土)~2022.3.3(木)
【略歴】
鍋谷聰 (1969年 / 東京都出身)
2010 経済産業大臣指定 伝統的工芸品 伝統工芸士に認定
2013 東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞 大賞(都知事賞) 受賞
2015 ロンドン在英日本大使館「Cut-Glass Accents」出展
2019 第18回関東伝統工芸士会作品コンクール 関東伝統工芸士会会賞 受賞
2019 [有田×野老]展[ARITA×TOKOLO]EXHIBITION 展示協力
7/30 (金) から 銀座ショップにて「伝統工芸士 鍋谷聰 作品展」を開催。
◆展示作品の一部をご紹介◆
「ロックグラス-波音、冷酒杯-光華」
澄んだ海のように鮮やかな青が魅力的なロックグラスと冷酒杯。
ロックグラスは、目では見えない”波音”を江戸切子で表現し、冷酒杯では輝く清々しい色の華のカットを楽しむことができます。
「ロックグラス、向日葵」
丸みのあるフォルムにふんだんと施された江戸切子が優雅で華やかなロックグラス。
二種類あるサイズによってデザインが異なり、その大きさに合わせてカットが施されています。
側面の豪華なカットに加え、向日葵が内側に見えるように表現された美しいグラスです。
「菱」
縦のカットが印象的な円柱状のタンブラー。
グラス内面をのぞくと、太さに強弱がある縦のカットが規則正しく並んでいる様子に心地よさを感じます。
口元には波打つようにカマボコカットが施されていて、見た目に加え、口当たりの良さに配慮された設計になっています。
複数の色があるので好みの色を見つけるのも楽しいかもしれません。
「ゆらぎ」
二つの色を組み合わせて作られたロックグラス。
青とピンクがかった淡い赤の重なりが魅惑的で目にも新しい組み合わせです。
二色が作用しあって生まれる重厚な色あいと、今にも動き出しそうな模様が織りなす内側の幻想的な風景には不思議な魅力が宿ります。
いかがでしたでしょうか。
氏のグラスには、使えば目に映る”内側”を意識したデザインが特徴として表れているように感じます。
他にも様々な作品をご用意しております。是非店頭でご覧下さい。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
【会期】
〇 KAGAMI銀座ショップ店内 :2021.7.30 (金)~2021.10.13 (水) ※木曜定休日
〇 KAGAMIパレスショップ店内:2021.10.16(土)~2022.3.3(木)